今回は、ウルザトロンで現在使われている2種類のフィニッシャーの使い方・注意点について書いていきます。

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●ファングレンの匪賊の使い方

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ウルザトロンのやや遅い動きをフォローしてくれるフィニッシャー。
マナフィルターや《探検の地図》を生贄に捧げるたびに5点ライフゲインさせてくれるため、着地させる事さえできれば一気にライフを回復できます。

①速攻デッキ相手には終盤まで戦闘に参加させない。

このクリーチャーが生き残ってさえいればマナフィルターが次のマナフィルターを呼ぶことでガンガンライフゲインできるため、ライフレースの心配がなくなります。

そのため速攻デッキが相手の場合、向こうは火力や強化呪文と併用して匪賊をつぶしにかかってきます。

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<2/2をブロックさせてから稲妻!>

速攻デッキに弱いウルザトロンでは、「1:2交換で得した」と喜んでいる場合ではありません。

もし匪賊がやられてしまうと一転して不利になる危険があるので、相手が何かを構えている場合には安易にファングレンの匪賊で攻撃・ブロックしない方が賢明です。

②フルタップで召喚しない。

6マナという重さはさすがのトロンでも隙ができやすく、フルタップで召喚するのはお勧めできません。
場に出してもフルタップのせいでライフゲインできなければ、①の通りブロックしにくい事も相まって返しのターンに一気にライフをゼロにされる負け筋が増えてしまうからです。

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<フィルターを残してライフが0になるのは凄く歯がゆい>

それを避けるためにも匪賊は実質7マナのクリーチャーとして扱って、すぐにライフゲインできるタイミングで唱えましょう。

③親和を意識してメインサイドで合わせて4枚。とにかくこれを引いてこられるように

《ファングレンの匪賊》は、「実質的に親和のマナフィルター起動を封じる」「アーティファクトクリーチャーで攻めにくくなる」「エイトグのパンプがしにくくなる」と、親和に対して劇的に刺さっているメタカードでもあります。

タフネス5という硬さのおかげで《感電破》1枚ではやられないため、これが場に出れば大体勝ててしまいます。

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<完全にアンチ親和のためのカード> 

しかし、逆に《ファングレンの匪賊》が引けなかった場合は親和のスピードに除去が追い付きにくいため、やや不利な戦いを強いられます。

トップメタに親和がいる今、《ファングレンの匪賊》はメイン+サイドで4枚・できればメインから4枚採用しておきましょう。
 

●ウラモグの破壊者の注意点

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パウパー環境で使われている中で最も大きなクリーチャー。《稲妻》2枚でも落ちないタフさ・滅殺によるコントロールへの制圧力・3回殴れば人が死ぬ攻撃力が揃った最強のカードです。

④8点というタフネスは4×2で落ちやすい事を抑えておく。

パウパー環境には4点のラインが存在します。親和の4/4と感電破、炎の斬りつけ2枚、2/2に怨恨+地うねりetc...

8点というタフネスは、すごく高いように見えて実はギリギリ処理可能な点数なんです。

そのため、戦闘では無敵と慢心せず、4点のダメージを受けるときには注意が必要です。

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<ちなみに、コモンでタフネス9を超えるカードは現在1枚しかない>



⑤大振りすぎる一撃。出すときは2ターン後の展開まで想定してから出そう。

《ウラモグの破壊者》で2回攻撃できればまず勝てます。
しかし、8マナという重さと攻撃強制というデメリットのせいで《ファングレンの匪賊》の比にならないほどの隙を生んでしまうカードでもあります。

コントロールが相手であれば問題ありませんが、アグロが相手の場合には《怨恨》・《若き狼》・《モグの戦争司令官》・マナフィルターなどで滅殺の効果を減らされ、返しに負ける危険性が出てくるので、最悪速攻デッキ相手にはサイドアウトするプランも考えておきましょう。

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<2回殴れれば勝てるが、1回殴った返しに負ける事ケースはかなり多い>


以上、フィニッシャーの扱い方。5つの注意事項。でした。参考になれば幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)