大手情報サイトmtgGoldfishのPauper Metagameに日本人プレイヤーのTKC55さんが作ったデッキが「TKCトロン」として個別に載るようになりました。
今回は、このTKCトロンについて書いていこうと思います。
TKC55さんのコミュニティ
デッキパーツは一見コントロールのような構成なのですが、《フェアリーの大群》・《記憶の壁》・《幽霊のゆらめき》による無限コンボが組み込まれています。
参考リンク ファミリアの仕組みを動画にしました。
《ウルザの塔》からの3マナと《島》からの1マナで合計4マナ生まれるのを利用し、《幽霊のゆらめき》を繰り返すことで無限の無色マナを生み出せるため、一気に勝負を決める事ができるんです。
<決め手はカウンターされにくいX点火力>
また、無限の無色マナと島2枚があれば《幽霊のゆらめき》で無限の青マナを作れるので、《熟考漂い》と《記憶の壁》を《幽霊のゆらめき》する事で無限ドローもできます。
無限の青マナを作れない状態でも、とりあえず《熟考漂い》などから一気にアドバンテージを稼げれば十分でしょう。
<コンボ要素が強めなため、デッキを掘れる枚数もかなり重視している>
<異常なマナ加速のおかげで、1枚で2体除去できる《炎の稲妻》が使いやすい>
コンボ専用カードがほとんど無いおかげで、速攻デッキ相手にはコントロールとして、コントロール相手には無限コンボデッキとして動く事が出来るのが優秀ですね。
マナフィルターを自然に組み込むことができるおかげで、全色のpauper最強サイドボード群を使うことができます。
フェアリーには《紅蓮破》、親和には《ゴリラのシャーマン》、速攻系アグロには《一瞬の平和》、バーンには《赤の防御円》+《水流破》を引ければ一気に有利になります。
豊富なドローソースのおかげで、3枚も積めばまず引いてこられるでしょう。
このサイドがイマイチ効かないデッキは大抵鈍足デッキなので、そういうデッキが相手ならさっさと無限コンボを決めてやりましょう。
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何回か回してみた感想としては「難しい!」の一言。
特に、パーミッション戦は《幽霊のゆらめき》の使い方が肝になりそうです。
慣れるまで時間はかかりそうですが、慣れれば非常に強力なデッキなのは間違いありません。
使ってみて分からない部分があったら、こちらの放送をご覧になると非常に参考になると思いますよ!→ TKC55さんのコミュニティ
是非一度使ってみてください!
以上、コントロールでしょうか いいえ、コンボです。TKCトロン考察!!でした。参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)
今回は、このTKCトロンについて書いていこうと思います。
TKC55さんのコミュニティ
4:《島/Island》
4:《ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant》 4:《ウルザの鉱山/Urza's Mine》 4:《ウルザの塔/Urza's Tower》 2:《離れ島/Remote Isle》 1:《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》 1:《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》 1:《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》 -Lands(21)- |
4:《彩色の星/Chromatic Star》
4:《予言のプリズム/Prophetic Prism》 4:《探検の地図/Expedition Map》 4:《炎の稲妻/Firebolt》 3:《強迫的な研究/Compulsive Research》 3:《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》 2:《綿密な分析/Deep Analysis》 1:《ケアヴェクの火吹き/Kaervek's Torch》 1:《予感/Foresee》 -Other Spells(26)- |
4:《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
4:《海門の神官/Sea Gate Oracle》 3:《熟考漂い/Mulldrifter》 2:《記憶の壁/Mnemonic Wall》 -Creatures(13)- |
3:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
3:《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》 3:《水流破/Hydroblast》 3:《一瞬の平和/Moment's Peace》 3:《紅蓮破/Pyroblast》 -Sideboard(15)- |
●ウルザランドを利用した無限コンボ
便宜上ウルザトロンに分類しましたが、このデッキの性能は他のウルザトロンとは一線を画し、エスパーfamiliarに近いコンボデッキです。デッキパーツは一見コントロールのような構成なのですが、《フェアリーの大群》・《記憶の壁》・《幽霊のゆらめき》による無限コンボが組み込まれています。
参考リンク ファミリアの仕組みを動画にしました。
《ウルザの塔》からの3マナと《島》からの1マナで合計4マナ生まれるのを利用し、《幽霊のゆらめき》を繰り返すことで無限の無色マナを生み出せるため、一気に勝負を決める事ができるんです。
<決め手はカウンターされにくいX点火力>
また、無限の無色マナと島2枚があれば《幽霊のゆらめき》で無限の青マナを作れるので、《熟考漂い》と《記憶の壁》を《幽霊のゆらめき》する事で無限ドローもできます。
無限の青マナを作れない状態でも、とりあえず《熟考漂い》などから一気にアドバンテージを稼げれば十分でしょう。
<コンボ要素が強めなため、デッキを掘れる枚数もかなり重視している>
●コンボだけではない。赤青の優秀なカードが満載のデッキ
以上のように無限コンボがあるこのデッキですが、ファミリアほどコンボに特化しているわけではなく、《炎の稲妻》や優秀なドローでアドバンテージを取って《フェアリーの大群》や《熟考漂い》で相手のライフを0にする事もできます。<異常なマナ加速のおかげで、1枚で2体除去できる《炎の稲妻》が使いやすい>
コンボ専用カードがほとんど無いおかげで、速攻デッキ相手にはコントロールとして、コントロール相手には無限コンボデッキとして動く事が出来るのが優秀ですね。
●pauper最強のサイドボード
ファミリアと比較した時の最大の強みは優秀なサイドボードにあります。マナフィルターを自然に組み込むことができるおかげで、全色のpauper最強サイドボード群を使うことができます。
フェアリーには《紅蓮破》、親和には《ゴリラのシャーマン》、速攻系アグロには《一瞬の平和》、バーンには《赤の防御円》+《水流破》を引ければ一気に有利になります。
豊富なドローソースのおかげで、3枚も積めばまず引いてこられるでしょう。
このサイドがイマイチ効かないデッキは大抵鈍足デッキなので、そういうデッキが相手ならさっさと無限コンボを決めてやりましょう。
_____________________________________
何回か回してみた感想としては「難しい!」の一言。
特に、パーミッション戦は《幽霊のゆらめき》の使い方が肝になりそうです。
慣れるまで時間はかかりそうですが、慣れれば非常に強力なデッキなのは間違いありません。
使ってみて分からない部分があったら、こちらの放送をご覧になると非常に参考になると思いますよ!→ TKC55さんのコミュニティ
是非一度使ってみてください!
以上、コントロールでしょうか いいえ、コンボです。TKCトロン考察!!でした。参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。ではでは(゜-゜)